急に会社から海外駐在を打診されてしまった。。。
海外駐在を希望するか迷っている。。。
こんな方々に駐在4年目のアラサー会社員が海外駐在の魅力をお伝えしていきます。
早速ですが、私が肌で感じた海外駐在の魅力を一つずつ紹介していきます。
日本で働くより生活水準が上がる
日本から派遣される駐在員は日本にいるときより待遇が上がります。
私(新興国、メーカー勤務、日本で平社員)の場合だと以下の待遇が与えられました。
- タワーマンション家賃無料
- 運転手付きの車
- 年に複数回、近くの先進国で長期休暇 *会社負担
- 日本から物資を送料会社負担で送付
思っているより良い待遇ではないでしょうか?ある程度の規模の会社で新興国へ駐在する場合、上記のような待遇が多そうです。
会社によってはメイドさんまでつけてくれたりします。。うらやましい。
お金が貯まる
これは言うまでもなく海外駐在のメリットでご存じの方も多いかと思います。
手取給与が1.5-2倍になる為、そもそも入ってくる金額が大きくなります。
円安の今は昔より旨味は減っていますが、駐在員は日本円+現地通貨(米ドル等)の二本立てで給与を貰うケースが多い為、まだまだ恵まれています。
それ以外にも家賃がかからない、交通費もかからない、そもそも忙しくて使う暇がない等々支出を抑える要因が沢山ある為、1年で新車が買えるくらいお金を貯めている人も少なくありません。
ただ、最近は上に書いたような円安、アメリカ等先進国はインフレでかなり厳しい駐在地もあるようです。よくご確認を。
海外旅行へ行きやすい
私の場合ですが、まわりの外国人同僚がどんどん休暇を取る為、日本にいる時よりも休みは取りやすいです。
東南アジアなら南国の島々、アメリカなら国内旅行、中南米ならマチュピチュ等々
駐在地を拠点に日本からは遠い観光地に行くことが出来ます。
近距離ならLCCを使えば航空券も安く上がり、2、3泊で行ってこれちゃいます。
異文化交流が楽しめる
当たり前ですが、会社の中も会社の外も外国人が沢山です。というかあなたが外国人です。笑
レストランへ行っても、スーパーへ行っても毎日が驚きの連続です。
合う人・合わない人がいますが海外旅行が好きな人、外国人と話すことが好きな人にはもってこいの環境です。
人材市場価値が上がる
まじめな話になりますが、日本の人口・市場縮小とともにこれから日本企業が成長するには海外に出ていかなくてはなりません。
ただでさえ人手不足の日本企業が海外に出ていくとなった際に海外経験、特に海外駐在をしたことがある人材は喉から手が出るほど欲しい人材です。もちろん日本でビジネスを展開する外資系企業からも需要は高いです。
- 異文化で協力して仕事が出来るストレス耐性
- 英語+現地語の語学力
- マネジメント経験etc
企業はこれらのスキルを持った人材にはどんどん声をかけていくでしょう。
まだまだ書ききれない程、海外駐在にはワクワクするメリットが沢山です。
住み慣れた日本を離れる事にストレスもありますが、海外駐在が終わるころにはきっともっと日本の良さにも気付いているはずです。
ぜひ興味があるけど迷っている人は海外駐在希望に手を挙げてみてください。