初めての海外駐在、駐在先の会社に日本人は歳の離れた社長だけ…どうしたらうまくやっていけるのだろう。
仕事を一緒にする同僚だけど、嫌われたらどうしよう。。
こんな方々に駐在4年目のアラサー会社員が駐在先の職場で仲良くなるポイントをお伝えしていきます。
実際に駐在している私の経験を踏まえ、具体的に説明していきますね。
まず初めに、こう思い込んでいる人は多いと思いますが、その先入観は捨てて構わないです。
外国人社員と話すときには常にしっかり中身のある話をしなくてはいけない。
年代、国籍によって異なりますが、私のいままでの海外経験(中南米駐在、アジア、オーストラリア出張多数)の中で
四六時中気難しい人はあったことないです。
シビアなビジネスの交渉現場等では異なりますが、同じ職場で一緒に働くような同僚とは日本人と同じような、時にはそれよりフランクな話をしていても仲良くなれますよ。
では3つのポイントに分けて説明していきますね。
(どうでもいい)会話をしよう。
外国人であろうと日本人であろうと人間は接触回数が多ければ、親近感も感じてきます。
難しい話は抜きにして同僚と沢山話しましょう。中身なんて無くていいんです。
私はよくこういった話題を投げかけ、スモールトークをしています。
- 昨日何食べた? / What did you have for dinner yesterday?
- 家族は元気? / How is your family?
- 新しいレストランが近くにできたの知ってる? / Do you know there is a new restaurant near our office?
正直、昨日何食べたか気にならなくたって問題ありません。雑談を投げかける事が大事です。
私の場合はそこから会話が広がり、仕事の質問、依頼もしやすくなりました。
GIVEを心がけよう。
中南米という地域が関係あるのかもしれませんが、私の職場の社員はGIVE精神が非常に高いです。
何か困ってないか?ご飯を食べる場所はしっているか?クリスマスは何するんだ、うちのファミリーのとこにくるか?等々
お返しにと思い、日本のお菓子を配ったりしていたら、そこから会話も広がっていました。
こういったアクションをしていたら、とても良い関係が作れました。
- 日本のお菓子をあげる。
- 日本の文房具をプレゼントする。といっても100円のボールペンで書き味がとても良いらしく喜ばれます。
- 家族にお土産をあげる。子供に小さいおもちゃをあげる。
- 頼まれてなくても仕事では簡単な議事メモを作って共有する。
Activityを一緒にしよう。
日本人と比べて休日、オフの時間を楽しむのに長けている人が多いと感じます。
1,2で話せるようになった同僚とオフの時間も一緒に過ごしてみましょう。
駐在期間に色々としましたが本当に距離が近くなりました。
- サッカー、テニス等スポーツをする。
- 家でBBQをする。
- 日本食を作ってふるまう。
仕事も円滑に、私生活でも仲良くなれる友達が出来ました。
海外駐在で人間関係を作れるかとっても心配ですよね?
ただ、一歩踏み出せば日本よりも簡単に仲良くなれると思います。
是非たくさん話しかけて楽しい海外駐在生活にしてください。